■相場展望
今週の株式市場は、米株変調や円高でリスク回避の売りが優勢となり、日経平均株価が2万4000円を上値の壁とする3週間にわたる
レンジ相場から下振れしました。週末は23,274円で引けました。また週末のNYダウは金利上昇により665ドル安
の急落となり25,520ドルで引けました。
来週以降下値を探る動きとなりそうです。現在RSI36.26 騰落レシオ100.90 ボリジャーバドは-1σと-2σの間に位置
しています。25日移動移動平均を割り込んだ状態です。売買金額は4日連続で3兆円声を記録

空売り指数も増加。変動率も日米同時に上昇。オブション取引で22,000円プットが膨らんでいます。ちなみにCME日経平均は
22,945円で帰ってきています。
日柄 値幅調整が必要でもあり 一応下値目途は2万3000絵馬ん円を割り込み22,000~22,500円程度と予想。週初めは下落して
始まることでしょう。

空売りが増えているので底を打つと反発の可能性あります。2月相場は安いアノマリーもあり、仕込み場かもしれません。
下げる途中でなく反発過程を狙いましょう。主役銘柄を定めジックリ引き付けて買いを入れてください。
逆張り派にはチャンスです。